サーモセッタ(愛知県一宮市三ツ井4-6-28、遠山正春社長、0586-77-1244)は樹脂歯車の新製品「熱硬化性樹脂歯車」を発売した。
従来の樹脂歯車に比べ約8倍(はすば歯車)の強度が最大の特徴だという。
価格は従来の金属歯車に比べ3−4割安を目指す。
当面、月間売上高1億5,000万円を見込んでいる。
補強材にスチールの約5倍の強さを持つアラミド繊維、ガラス繊維を使用したことが強度を向上させた。
潤滑材は二硫化モリブデン粉末、フッ素樹脂粉末が主成分。
これらをフェノール樹脂が主体の複合材料で歯車に成形した。
同社は当面、エンジンやトランスミッションなど自動車部品向けに販売していく。
また、補強材や潤滑材の主成分、その配合比率を変えることで様々な機械部材の用途に合わせた開発が可能なことから、自動車向け以外にも用途開発する予定。
特に潤滑油を使えない食品機械向けが有望としている。 |
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