月刊 生産財マーケティング5月号
* ニュースダイジェスト社/月刊生産財マーケティング'98年5月号の記事より抜粋しております。

緩やかな提携から株式持ち合いへ

日本クリンゲルンベルグ

クリンゲルンベルグ代表取締役
Sigma Σ Partnersの組織について
Sigma ΣPool Partnersの組織とは歯車関連機器製造に携わる3つのオーナー企業の集合体です。


シグマプール・グループの昨今の営業成績
Σプール・グループの1997年売上高、従業員数は別表のとおりです。 グループ全体の97年売上高は6億9,000万DM(3億8,400万ドル=約510億円)と堅調に推移しました。 なかでもクリンゲルンベルグ・グループは96年のヘフラー社買収が奏効し、世界市場での歯車テスターのシェアはこれまでの30%から97年には60%へ上昇しました。 さらに、ベベル歯車加工機械の当社の世界シェアはこれまで25%でしたが、現在では35%に到達しています。


日本市場についての戦略
希望は、日本でのマーケット・ペネトレーション(市場浸透)をさらに強化することです。 このため近々に新横浜で8階建てオフィスビルを購入し、日本の本社機能をここに移転する予定です。 最近では三河安城にショールームとサービスセンターを開設しました。 中期的な戦略としては、日本もしくは中国での当社製品の組立工場を建設。 また、比較的早い時期に、日本歯車機械メーカーのΣグループ参入を視野に入れております。 この場合、日本メーカーとの提携関係を密接なものにすべく、株式のマジョリティ・シェアを確保 - つまり経営権を握った状態でのタイアップを指向していきます。


歯車加工機業界の世界地図
メジャー3社が世界の歯車市場に歯車切削加工機械を提供しております。 すなわち、グリーソン・グループ、わがシグマプール・グループそして三菱重工業の3社です。

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